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独占、寡占にゲーム理論
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「経済学」にハマり出すと、本人はニヤリ、周囲がポカンとするのが、今日の#4不完全競争、明日の#5市場の失敗の辺りから。

グラフが傾くばかりで縁遠い世界が、急に人間臭く身近に感じる。

つまり、
  • 独占・寡占:正々堂々自由競争より、バレないようイカサマ丸儲け
  • ゲーム理論:1回限りのゲームは非協調。繰り返しゲームは協調。
後者について。当「2次」試験が5,000人が1,000の椅子を争うゲームと捉えて納得。
  • 「2次」は作問者の用意した答えに近づくゲーム。従い答案は似たり寄ったり。
  • 初学スト生は非協調。相手の出方を予想し、その少しだけ上の答案を狙う。
  • 2年目Sランク以上は協調。高得点狙いは痛い目に合うと気づいた時がSランク。

え、それって一体何のこと?当試験、勝ち方は年1,000通り全てがマイベスト。
  • 周囲と協力して試験に勝つも良し。
  • 試験を味方に、自分の周囲の4人を蹴落とすも良し。
試験=ゲームと割り切ると。もともと当試験、合格実力者を不合格にして見かけ上のブランド価値を維持するインチキ試験。だからルールを逆手に取るイカサマも公認。では早速#4を斜め読み。


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■論点ミシュラン:S~Cランク■

#4では、不完全競争では誰がを得して誰が損するかを学ぶ。

独占(電力)、寡占(自動車)の如く、プレーヤーの数は多くない方が競争が緩和され企業が儲かる。なぜそうなのか?の理屈に迫り、ついでに協調的行動(カルテル)+ゲーム理論まで押さえるのが今日の#4。

項目ランク
§4不完全競争B
1⃣不完全競争市場①不完全競争市場
②産業組織論
1産業組織論の3つの観点B
2市場構造B
3市場(企業)行動B
4市場成果B
5産業組織論の考え方B
6市場構造と競争モデルB
2⃣独占市場①独占市場A
②独占均衡
1独占企業の限界収入
1)独占企業の直面する需要曲線A
2)限界収入A
3)限界収入曲線A
2利潤最大化
1)独占企業の利潤最大化条件A
2)解釈A
3)数式による確認(参考)A
3独占均衡の図示
1)独占生産量、独占価格A
2)独占価格>限界費用A
4独占による厚生の損失
1)独占均衡での余剰A
2)独占による死荷重A
5独占状態を表す指標(ラーナーの独占度)A
3⃣寡占①寡占市場
1市場集中度A
2完全競争市場、独占市場との違いA
②代表的な寡占モデル
クールノーモデルA
ベルトランモデルB
シュタッケルベルクモデルB
③クールノー均衡A
④協調的行動(カルテル)
1協調的行動と非協調的行動
1)非協調的行動の結果S
2)協調的行動S
2協調的行動のタイプS
⑤屈折需要曲線
1屈折需要曲線の形状S
2屈折需要曲線の限界収入曲線S
3寡占市場における価格硬直性S
4⃣独占的競争①製品差別化
1製品差別化B
2製品差別化と価格支配力B
②独占的競争
1独占的競争B
2短期の独占的競争均衡B
3長期の独占的競争均衡B



■斜め読み=論点別一口メモ■

「聞いてわかったつもり」より、「自分なりの理解」を一口メモ。

「講義を聞いてわかったつもり」。でも問題集解いて「あれ、なんだったっけ?」 そんな時は、

すぐテキストに戻るより、自分の一口メモをまず見直すことで効率UP。


★★★Sランク
講義で理解、次いで復習で自分なりの理解に落とし込む重要論点。多様な問われ方に「なぜそうなのか」「するとどうなるか」と原因・因果で考え、養った論理的思考力で競争優位。
3独占
④協調的行動(カルテル)
1協調的行動と非協調的行動
1)非協調的行動の結果
2)協調的行動
2協調的行動のタイプ
今日の「#4不完全競争市場」では、独占・寡占の如く、プレーヤー数が少ないため自分の行動が相手の行動に影響する「価格設定者」の戦略を学ぶ。その中でも独占が大事、さらに「協調的行動」「屈折需要曲線」の2つがSランク。
不完全競争の中で、①なぜ寡占が大事か、②さらになぜ協調的行動が大事かといえば。学問の話でなく、実体経済における影響が大きいから。そしてゲーム理論を学ぶと、自分を優位に導く戦略を作成可能。つまり、
  • 相手と手を組める時は(周囲にバレないように)手を組む。
  • 手を組めない場合は、相手が出すカードを予想し後出しジャンケン。
当試験の競争は、「合格者は皆お友達」など呑気なこと言ってる場合ではなく、もっとドロドロ。


⑤屈折需要曲線
1屈折需要曲線の形状
2屈折需要曲線の限界収入曲線
3寡占市場における価格硬直性
屈折需要曲線は、当試験における出題頻度こそ下がっているものの、「ミクロ経済」を学ぶと必ず問われる重要論点。
  • 寡占市場の需要曲線は、自社値上げに競合が追随しない仮定により、屈折する
  • この時、傾き2倍の限界収入曲線は、逆S字状の非連続に屈折する。
  • 企業はMC=MRとすべく生産。この非連続の地点では、コスト下げても価格下げない。
こんなこと他人に言われても「?」マーク。自分の言葉で2~3度呟き、寡占状態なら売価を下げずに済んで儲かる匂い、とセンスで感じる。


★★☆Aランク
講義、またはテキスト通りに理解する論点。学習上はS~Aを一筆書きに順序立てて押さえるが、試験上は深く聞かれないので、迷った時はWebを聴き直す。
2独占市場
①独占市場
寡占と前後して独占を押さえる。理論上はこちらが先だが、独占企業を診断する機会などまずないので、試験上の重要度は一つ下のAランク。

②独占均衡
1独占企業の限界収入
1)独占企業の直面する需要曲線
2)限界収入
3)限界収入曲線
Sランク論点「屈折需要曲線」の前提知識。
  1. 完全競争と異なり、独占市場でのモノの作りすぎは、売り捌くために売価を下げる。
  2. このとき限界収入の傾き=需要関数の傾きの2倍と「暗記せよ」とのこと。

2利潤最大化
1)独占企業の利潤最大化条件
2)解釈
3)数式による確認(参考)
3独占均衡の図示
1)独占生産量、独占価格
2)独占価格>限界費用
4独占による厚生の損失
1)独占均衡での余剰
2)独占による死荷重
2利潤最大化~4厚生の損失まではまとめて理解。
  • 独占企業が利潤最大化するのは、MC=MRとなる生産が最適。
  • 独占でなければもっと作る所を、企業は生産を押さえる方が儲かると気づく。
  • 企業が儲かる一方、消費者は完全競争より高い買い物となり、厚生の損失が発生。
これも他人に言われて「?」マーク。自分なりの言葉にして理解。

5独占状態を表す指標(ラーナーの独占度)
企業による価格支配力を示す指標がラーナーの独占度。価格弾力性の逆数→弾力性が小(値段が動きにくい)だと指数が大と考えれば簡単。

①寡占市場
1市場集中度
2完全競争市場、独占市場との違い
②代表的な寡占モデル
クールノーモデル
③クールノー均衡
独占の次論点「寡占」は、カルテル・屈折需要曲線を除くと一旦暗記でも良いAランク。HHI指数はたまに計算問題、クールノーモデルあたりもたまに出るので丸暗記。

★☆☆Bランク
理解したいがあえて暗記で済ませる論点。理解するに越したことはないが、派生論点なので他に影響しないし、ここを悩み始めると他論点・他科目にも悪影響。
1不完全競争市場
①不完全競争市場
②産業組織論
1産業組織論の3つの観点
2市場構造
3市場(企業)行動
4市場成果
5産業組織論の考え方
6市場構造と競争モデル
不完全競争を語るための前提知識。出ない。

ベルトランモデル
シュタッケルベルクモデル
寡占モデルのうち、クールノーモデル以外は重要度の低いBランク。問われた時に気持ち悪くならない様、名前だけ丸暗記

4独占的競争
①製品差別化
1製品差別化
2製品差別化と価格支配力
②独占的競争
1独占的競争
2短期の独占的競争均衡
3長期の独占的競争均衡
製品を少しでも差別化すれば儲かるよ=ブルーオーシャンの発想。あまり悩まず過去問の答えを覚えればOK。


☆☆☆Cランク
該当なし


■今日のまとめ■
独占に寡占。さらに寡占ときたら協調的行動(カルテル、ゲーム理論)、屈折需要曲線と、その訳のわからなさ故に出題側としては出題したい論点が山盛り。だが真面目にやると海より深いが、今日の#4は全体像を理解する必要なく、個別論点が正解できれば良いから慌てない。ではまとめ。
・#4のハイライトは寡占とゲーム理論。非協調ゲームの勝ち方はここで教わる。
・一方、試験の勝ち方は一つではない。喰うか喰われるかの覚悟も必要。
・不完全競争はまず独占→寡占の順で。自分は儲ける方⇔損する方のどちらに回る?
・ゲーム理論、屈折需要曲線がSランク。その他出題実績あるAランクを加え、確実理解。
byふうじん
ストレート合格は 勢いでなくリズム

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# by dojonagoya | 2017-01-19 05:07 | 中小企業診断士試験 | Trackback | Comments(0)

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