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【第2コーナー】事例別の特徴

4人の社長の思いに応えましょうww
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来週がピークの「80分間の過ごし方」ネタは、受験校またはノウハウ本で既読。ブログ記事でのタイムロスが勿体ないから、今日の予習は、再来週の「事例別の特徴」ネタ。

なお10月になると、冒頭のメッセージがあちこち出没。これ間違いではないが、視野がせまい周囲と同じこと書けば安心するのが受験長期化デメリット。周囲と違うことを平気でやるのが短期合格メリット。そこで例えば、

社長1人と、部長3人の意見を聴いてくる。


■事例別の特徴 Ⅰ~Ⅲの役割分担■

事例Ⅰ=組織(人事を含む)と明記しないのに、なぜ毎年その順番か?

過年度生が嫌がるスト生の強みとは、周囲が「知ってるよ、当り前だよ」と見過ごす所で、ふと立ち止まり、疑問を持つこと。そしてそこから2ヶ月合格のゲームが始まる。
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ビジネスサイクルとは、A社長が考え、
B部長が販路を広げ、C工場長が生産、D部長が計数管理。

中身はなんでも構わないが。ビジネスサイクルだって、自分で意味づけしくだらなくすると一生忘れない。だが実力合格・試験不合格が続いた心の隙に囁きかける、「合格者のノウハウ!」による思考停止に要注意。


■事例別の特徴 ~ビジネス視点で■

A社長は別格とし、B~D社長が診断士に期待するのは何か?

今のB~D社長は順風満帆でなく、何か悩みを抱え、解決策はあるもののイマイチ不安。

B社長に営業上の助言ができる診断士なら、
A社長から見れば、営業戦略立案を診断士に外注可。※また生産、経理しかり。


この診断ストーリーでは、営業(Ⅱ)が花形、生産(Ⅲ)が脇役。なぜ常にそうなるか?
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例えば「経営・戦略論」で必ず問われる選択肢が、「自動車業界万歳、電機業界憎し」。そりゃ確かに中小企業の立場上、自動車=裾野産業=歓迎、電機=国内空洞化=不満は納得。

そこで2ヶ月合格を目指すには、1次知識=自動車バンザイ!のイメージを頭に描き、
市場の変化を常に注視し、
内部体制を整え変化に対応
とさえ書けば、回答方向を外さない。これを自然にやるのが、2ヶ月合格ビジネスセンス。


■今日のまとめ■
今日はサラリとここまで。明日の続きは、「今まで日陰者扱いされた工場長(事例Ⅲ)の反乱」。何が起きるかはわずか24時間後。ではまとめ。
・診断士試験のセオリーを見かけたら、鵜呑みで視野が狭くならない様注意。
・「4人の社長」に加え、「社長1人+部長3人」のイメージを加えると盤石。
・営業部長B、工場長C、経理部長Dに助言ができれば、A社長の右腕代わり。
・事例Ⅰ→Ⅳは、市場重視、生産が従。自動車業界の市場対応力が模範回答。
by ふうじん
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by dojonagoya | 2016-08-20 18:00 | 中小企業診断士試験

中小企業診断士一発合格道場からスピンアウトした6代目とその仲間たちのブログです。


by 中小企業診断士一発合格道場 6代目