朝イチでクリック(投票)→ランクUP→1次記事に注目→競争原理で質向上。今年も当面実験中。
「ボク達が受験生を応援します!」は過去。読み手が「応援したい」ブログを選ぶミライが始まる
おみくじの結果はどうでした?
吉なら前進、凶なら工夫して前進。吉凶どちらに転べど自分にプラス。
ここで大吉引いたら、今年の運を使い果たさないかい?
そんな弱気は不要。診断士合格=価格受容者(試される)→価格設定者(周囲に影響)への進化。(変動費ゼロだから)やり方次第で大吉おみくじの大量生産すら可能。でも当試験のおみくじは年1回。
1年の待期期間が長すぎ、学習努力があらぬ方向に迷走しがち。
また当試験の面倒臭さとは、自分が最後に引いた「大吉」だけ喧伝する自称先輩過年度合格者の存在。そこで「おみくじ回数は少なきに限る」を選ぶには、
合格ノウハウ探しより、彼らの迷走っぷりを観察してその逆をやる。
■新年なので願掛け■
試験情報の非対称性の解消を通じ、試験と合格者の質を上げ、市場規模を増やす。
経済構造変化による企業診断/起業ニーズを考えると、当試験の合格者数拡大は急務。だが、
- 合格者数の増やし過ぎ→質が下がる→試験のブランド価値低下。
- ブランド価値維持+合格者数増の両立には、受験者数=市場規模拡大が先。
- 「1次」知識の有用性は高認知。そこで「2次」の情報非対称性の解消が有効策。
- 「受かりにくい」合格プレミアムを維持しつつ、いつまでもくじ引きでなく「努力と工夫で受かる」試験に変えれば受験者増。
そこで、受験生支援行為により特定の方だけ有利になる事態を避けるべく、個別合格ノウハウを上回る標準ハウツーを今年も無償提供。また周囲の改善協力を得るため、以下3つを決意表明。
客観化:過去の観察結果から、(極力定量化した)事実を示す。
仮説化:最新事実から最新仮説を導出し、PDCA検証に委ねる。
標準化:主観・主張・思い入れ・精神論根性論を排し、バラつきを減らす。
そして、最新スト合格者向けに牽制球。
・スト合格など所詮たまたま。
・まさか増長し、受験生相手に500円単位の小遣い稼ぎなどあり得ない。
・それでも受験生を支援したいなら、せめて品格を欠く言動は避ける。
・2016年スト合格者が品格を欠くと、2017年試験は過年度生有利に揺り戻し。
自称先輩合格者サークルにも牽制球。
診断協会による「最新合格者の品格」の判定機会
・実務補習時の言動 (周囲との協調性+1次知識の習得度)←管理不能
・合格者サークル試験ブログの更新 ←管理可能
・8月・10月本試験会場でのお揃いTシャツ応援行為 ←管理可能。遠慮願いたい。
3番目について、今年の中止が難しければ。どの合格者層を削るか診断協会の判断を促すべく、お揃いTシャツに「初」「3」「5」と、合格所要年数を明記して欲しいと願掛け。
■初夢占い:軌道修正前の誤り■
なぜならそれは、お子様ブログに書いてあるから。しかも日々更新中。
過年度化する理由 →反面教師化
- 相手の話を傾聴しない →相手の話を傾聴
- 自分の意見を主張したい(承認欲) →自意見の主張は合格してから
- 自分の信念・行動は変えたくない →行動を変えると信念も進化
試験ブログに「合格した途端にドヤ顔」の批判こそあるけれど。苦節幾年自分の意見を押さえこみ、やっと意見の主張を認められたのだから、大目に見るゆとりも欲しい。
そしてお子様ブログにおける短期合格者(1~2年)⇔過年度合格者(3年~)の主張は2分。
- 講師の話を傾聴すると、「1次」は455~500点ハイスコア合格。
- 聞き落としやモレがあると420点ボーダー。
- 自意見を自分より弱者に主張したい人達が群れてこその、お子様ブログ。
- 周囲から煙たがられても、お揃いのTシャツだけはやめたくない。
さらに、「事例Ⅰ~Ⅳ」ごとの受験過年度化要因を列挙。
- Ⅰ知識不足:相手の話を理解不能
- Ⅱ時間不足:時間切れでマイアイデア答案
- Ⅲ原因不足:現状整理が苦手で課題感が甘い
- Ⅳ簿記不足:論点つながりを理解せず解き方だけ暗記
- 全体:読み書き国語能力不足
「Ⅰ~Ⅲ」敗因に共通するのは知識の薄さ=講師の話を聴いてないこと。傾聴力を欠く=420点ギリギリ+1次複数年合格でも合格できるのが当試験の特徴。しかしそこの合格枠は年々削減。
当試験は経営助言能力の国家認定。かつ合格後のブログで何を主張しようと勝手。だがその日本語能力の怪しさ故、
これで合格するなら、こんなボクでも合格可能?
が唯一の社会貢献では少々寂しい。
■初夢占い:最新合格仮説■
当ブログ、書評など原則書かない。でも「人生に役立つ究極の能力」と書かれると、読まない手もない。まだ読了前ながら「
この本は売れる」と感じさせるのが、
①「努力は天賦の才を上回る」と誰もが共感する点を
②結論を主張せずぼかして書くことで、
③読み手が自分なりに好きに解釈できる。
どちらに転んでも読み手に支持される文章。心理学者らしいイカサマながら、インチキ「2次」試験の素早い通過に欠かせぬスキル。例えば筆者が感じ入った箇所はP.70。
「達成」を得るには「努力」が2回影響する。
才能×努力=スキル
スキル×努力=達成
この分解の手際は見事。しかしこう↓捉えても間違いではない。
あきらめず努力し続けることが達成につながる。
当書は、読み手が持つ知識や素養により見え方が違う。そこを自分に都合よくいい所取りするのが診断士。誰がどこをどういい所取りするか試験ブログ総出で読み解くことも、試験に資すオープンイノベーション。
■今日のまとめ■
話を戻して「2次」対策。合格再現答案+得点開示により、
- 合格実力到達までの所要期間短縮
- 読みやすく採点しやすい=周囲の答案からブレない精度で勝負
となると、スト生を中心とする短期合格ブームが本格到来。だが、「スト合格者の増加=協会会費納付率の低下」に直面した出題側が
- 「2次」までのインターバルを11週間→X週間に短縮
- 「2次」の年2回化
などを矢継ぎ早に講じてくるのは時間の問題。従い、お屠蘇とおみくじを十分済ませたら。今年の当たり年チャンスを活かすべく、1/14~15「運営」養成答練に向けロケットダッシュするのがスト合格ペース。正月3が日と言わず、当ブログは明日から「1次」知識記事を再開。ではまとめ。
・矜持=診断士合格は他に誇れる。でも自慢は合格発表まで、実務補習以降は襟を正す。
・合格者数を増やしても質を下げないためには、受験者市場規模の増加が最善手。
・受験過年度化の主要因は、読み書き国語能力不足。そういえば少し怪しげ。
・GRIT=やり抜く力は今年の注目。誰がどこをどういい所取りするかで国語能力判定。
byふうじん
ストレート合格は、勢いではなくリズムで勝負。