2016年 06月 19日
【渾身】財務会計!アカウンティングとはなんぞや!その①
こんにちは、(  ̄ー ̄)ノ
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和尚~♪す。
今日は・・・・
なんだか記事がかけそうにないのです・・・
すみませんが、(´Д`;)ヾ ドウモスミマセンが、
ネタ落ち、させてくださいっ!日曜ですし(意味ねー!!!)
・・・・と一旦油断させておいて、本家に負けないよう、渾身シリーズ行きますよ。
多分指先だけで書いている内容になるかもだけど。
それにしても、このブログ内での褒めちぎりあいってのも嫌なのだけど、Xレイの記事は秀逸だねえ。
水曜日は経済学での「余剰」の問題。和尚はこの辺は得意ではあったけど、この色使いといい、テキストや問題集にこうして蛍光ペンを塗っていたころを思い出しますが、
王道の解き方というか、そういうの、和尚もやってみまっす。
(日曜日はトワイライト「ファイナンシャル」アワーですので、会計ではなく、財務の王道をやっていくというコンセプトなのに・・・という苦情は受け付けません!)
実は、和尚は簿記は2級しか持っていないというか、テキトーに根性で工業簿記をやったらうかっちまった15年位の前の夏くらいだったかと記憶しておりますよ、はい。
あ、あかん、もっとまともな日本語で行こう。
タイトル
「和尚のアカウンティングの基礎の基礎!」
で、いきます。
まずね、受験生とお話してて、なんだか簿記の基礎が分かっていない人が多いなあ、と。
覚えるべきルールはさほど多くないのに、その覚えるのが億劫なのか、どうなのかしらんけど、
全く覚えてねー!!!!!
のよ、これじゃ、アレルギー以前に
「単に知らんだけ!」
という状態にあるんじゃないかと、徒手空拳で試験に臨むようなものではないかと、人ごとながら心配になるわけです。
でね、でね、簿記の大枠をわかる秘訣を列挙していくので、みんな付いてきてくださいまし。
①簿記というのは、お金の「入」と「出」を整理したものである。
はい、これは当たり前で、そんなもんわかっとるわ。とか言われそうですが、これが意外と、生半可に簿記を勉強した人には逆に難しくなる。
だからね、「売上」計上と「借入」するは同じ「入」になるんですし、交際接待費を払うことと、設備投資は同じ「出」になるのですよ。
これをぜんぶまとめたのが、下の表に出てくる「試算表」=トライアルバランス、という直訳ちっくなものになります。
②「入」を右側(=貸方)、「出」を左側(=借方)のポジションに絶対的に置く
これなのよ。「入」を表す事象(=これを勘定科目、て言います)を右側、「出」を表す事象を左側に置き、
「どこから調達(=入金 )なって、どこへ使ったか(=出金)」
を表していて、入金ー出金=現預金残高になるのだよ。アカウンティングの基礎の基礎ではCF計算書は問題にならないのだけど、簿記の原理原則として現預金残高は絶対に0以下にはならないことを断言しておきましょう。だって0以下になったら倒産ですから。
(入金ー出金=利益ではないことを、後で述べます)
③借方のポジションに位置する勘定科目は、資産、費用の2つ、貸方は負債、資本、収益の3つである。
うん、費用と資産が同じポジションに置かれることに違和感を感じる方がおられるかもしれませんが、これは、二つとも「現金の出金」を表す事象だからなのさ。
このポジショニングについては、覚えていただきたい。
下記、図表をイメージしてもらえると嬉しいな。
でねでね
ここに含まれる「勘定科目」ってのは・・・
この辺の話は、最近うすーくなってきている、和尚の次の次暗いのblogでやるからもちっと待っててください。
④この5つの勘定科目で来期まで残るものがBSに、今期で消費してしまうものをPLに計上する。
⑴資産ー(負債+資本)
及び
⑵収益ー費用
の部分(のちの表の赤二重線の部分)を、今期の利益、というし、ここで分解してBS、PLを作っていく、というのが王道なのだよ!
はい、アカウンティングについて和尚の頭の中はこのくらいしか入っておりません。
これを図解したのが下の表。
(どっかの使い回し、って言わんでね!)
(あ、負債と資本の分離、やるの忘れとった!!)
合掌。
PS
えらく、雑な説明になったけど、中小企業診断士になりたいと思う人間たるもの、ご自身で、ここへ色づけして自分なりの「テキスト」を作るべし!という思いがあります。
当然、
7月10日のここ
で、上記の内容はふかーく説明いたしますが、
最後はやっぱり自分でやらないと、ね。
↓プチっとよろしく。これ押して本家を抜かすのが夢です。
今日(6月17日)は、な、なんと9位に上がってました!!
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by dojonagoya
| 2016-06-19 18:00
| 中小企業診断士試験