人気ブログランキング |

【炎上確実】「2次」の年2回化

朝イチでクリック(投票)→ランクUP→1次記事に注目→競争原理で質向上。今月一杯実験中。


「ボク達が受験生を応援します!」は過去。読み手が「応援したい」ブログを選ぶミライが始まる

受験4,600人中、3,000人超が合格手応え。
うち2,000人超が、合格手応えで不合格
a0354838_20582438.png

来る12/9(金)は「2次筆記」合格発表。合格1,000人にちやほや皆が群がり、「合格手応えなのに不合格」2,000人の敗者に誰も声掛けないのは、合格者サークルの謎・・ではなく、世の習い。

(ブログで政治の話はタブーだが)
勝ち馬に乗る、群がって汁を吸うのが集団心理。

当試験、年1,000人の「合格」ノウハウばかり喧伝、残り2,000人の「合格実力」ノウハウには誰一人見向きもしない謎。でもその「合格実力なのに不合格」を説明するのが経済学の痛快さ。
市場は効率的であり(情報が自由にやりとりされると)、どのような情報を利用しても、他人あるいは平均よりも高いパフォーマンスを一貫して挙げることは不可能。つまり、
  • 周囲が書く当たり前の答案を想像し、
  • (採点者が加点しやすい)上にも下にもブレない無難な答案を書く試験では、
  • 「ミスを冒さない」こと以外に周囲より点を上回る手段がまずない。
だが当試験に3年4年の歳月費やし、ようやく合格果たした立場では、そんなこと言われて面白くない。さらにノウハウ小売で小遣いを稼ぐチャンスさえ奪うとは。

そこで、自称先輩合格者の95%に嫌がられることを目指す当ブログ、あえて今この時期に、
  1. 合格者構成の現状分析
  2. 改善提案(「2次」の年2回化)
  3. 期待効果
の3点を、人影少ない土曜朝を選んでぶっこみ。


■1.合格者構成の現状分析■
Q:「2次」は他人より良い=上ブレ答案書くと合格しにくい。そんな学習が続くとどうなる?
A:「周囲と同じことさえ言えば安心」「思考の尖りがなくツルツル」。
Q:年1回の国家試験で「合格するまで受け続ければ誰でも合格」と皆が気づくとどうなる?
A:逆選択が起こり、筋の良い合格者が淘汰、筋の悪い合格者だけが目立つ(=厚生の損失)。

そして「筋の良い」「悪い」とは、受験技量や得点でなく、診断士受験の動機を指す。合格者サークルが夢中な「ボクが考えた2次合格ノウハウ」を約すとこう。
  • 設問文を先に読み、出題意図を忖度。
  • 問題本文にあると想定される根拠を5~10個ほど予想。
  • 該当根拠があれば使い、見つからなければ最小限補い、回答フレーム使って記述。
  • 書く技術を磨き(=合格レベル答案を互いに見せっこ)、論理的+読みやすい答案。
  • 最後の合否を分ける土壇場に限り、現場対応眼力勝負。
この程度で合格実力に達する試験で、合格実力備えつつ不運の不合格が2回、3回と続くと、
  • これ以上考えることに脳が悲鳴を上げ、
  • 考えるブレを排除すべく、解答手順のマニュアル化を進め、
  • それが長年続くと、本人は「考えている」つもりが、過去経験から「選ぶ」だけ。
  • 従い受験長期化するほど、自覚症状と裏腹に思考力・想像力down、創造力UP。
随分嫌味を書いたけど。

複雑系の企業経営実務に助言する職業の認定試験において、
予めパターン化・ノウハウ化して勝負しようとする時点でOUT

・・の如く、皆が思っている当たり前を誰も口にしないのが、試験ブログの不思議の一つ。


■2.改善提案(「2次」の年2回化)■

合格実力を備えた不合格後、合格待機期間=1年間は長すぎないか

a0354838_21302108.png

「2次」を年1回上位20%1,000人合格→年2回上位10%各500人合格に変えると、

<受験側>
①「2ヵ月たまたまスト合格」が減少し、「8ヵ月しっかりスト合格」の増加。
②従来の2年目Sランク生は、受験チャンスが増え、平均合格待機期間を短縮。
→要するに、自ら合格努力・実力に達した者から順当に合格する試験へ。

<出題側>
①上位10%合格にすると、従来の65・65・65・65=260点AAAA合格など、上位を選抜。
②65・55・50・70=240点など、ブレブレ・スレスレ合格は、次回またいらっしゃい。
③「2次出題=企業診断最新手順」の発表を年2回化し、教育機能を強化。
④逆に年1回の出題を受験校・合格者サークル総出でこねくり回す事態を回避。

さて出題側④「こねくり回す」につき、「Ⅰ~Ⅲ」でやると荒れるので、答えが明確な「Ⅳ」の例で。

診断士の「事例Ⅳ」対策は、教える側・教わる側総出で間違いだらけ。

「財務は毎日コツコツ」なる無責任な学習指導が横行したのは既に過去。だが「H25第2問はキャッシュフロー計算書の問題! 」と本気で混同する自称先輩合格者の存在を考えると、

「事例Ⅳ」のキャッシュフロー計算書は重要論点なのです!
→実際は、5年に1回出題の頻度B。
従い、重点的に勉強(して持て余す時間をつぶ)しましょう!
→過年度生はそれで良いが、時間のないスト生でそれはOUT。

という受験指導または参考書が、人目につかぬ所で横行している恐れが強い。ファイナンス論点(正味CF、FCF)はまだしも、金商法による上場企業の法定開示書類たる「CF計算書」は、表示順まで指定。そこに自己流やマイノウハウ持ち込まれるのは大迷惑。

1年間のヒマつぶしで誤った指導が横行する位なら、やはり年2回化の方が良い?


■3.期待効果■

当試験の合格者は ①人並み当たり前派 ②少しでも上積み差別化派 の2大勢力。

試験ブログとは面白くって。単なるノウハウ伝承=持続的イノベーションかと思えば、時に得点開示請求の如く、破壊的イノベーション。当時の経緯を復習すると、
  • そんなことはできっこない。
  • 診断協会の事務手間の増加を考えたことがあるのか。
  • あなたの主張には誤りがある。取り消しなさい。
  • 素人合格者の思いあがり。
・・など自称協会、自称先輩合格者の方々から素敵な助言を頂戴。だがその「思い上がり」が、今の「開示得点を見て回答の質を高める」破壊的イノベーションに至ったことは痛快。

なお、あのマーケ上手・商売上手・ブランド価値向上に長け、国家試験にあるまじき「合格基準59%への柔軟化」すら平気でやらかす診断協会が、

「2次」年2回化の検討をしていない訳などない。

従いこれブログ発イノベーションではなく、「受験側は年2回化を願っています」「合格者の筋も良くなります」と診断協会の背中を押すだけ。え、どうやって押すかって?それはとても簡単。
  • H28「2次」で一定以上の高得点を得た方が、再現答案・点数を開示。
その手段は、
  • WebやSNS上で自ら発信
  • 大手受験校に答案・得点を送付
  • 出版社系再現答案本に 〃
のどれでも良くって。そして当試験240点ギリギリ合格者⇔260点合格者の間には何か差があるはず。大手受験校はそんなのとっくに知っているけど、

260点合格者の素性・合格体験記をWeb公開して診断協会に伝える

・・ことで背中を押す効果あり。
※ついでに知人に声掛け、当記事のポチッを増やす方法も。


■今日のまとめ■

四方八方手を尽くし、固唾を飲んで発表を待つ

そんな時期にこんな記事書くと、

受験生を混乱させる記事を書くとはけしからん。取り消しなさい。

とか書く輩が必ず登場。しかし表現がプラスマイナスいずれであれ、頂戴した情報は必ずプラスに変えてこその当ブログ。だって「2次」が

年1回上位20%1,000人合格の現状維持が良いか、
年2回上位10%500人合格の変革が良いか。

それを出題側の論理で決めてきたのが過去。受験側が意思表明し変更求めるのが、得点開示請求後=情報の非対称性が解消されたミライ。「合格するまであきらめず受験しつづける」でなく、自らの合格努力・実力に応じ順当に合格していくミライはすぐそこ。ではまとめ。
・最新合格者から甘い汁を吸おうと群がる自称先輩合格者が、嫌がるコト書くのが当ブログ。
・受験長期化・過年度化→合格することが目的!→合格するまであきらめない!が今の実態。
・「2次」が年1回ワンチャンスのままでは、1年暇つぶし狙いの誤った学習指導の横行リスク。
・「2次」年2回化は、「やるやらない」でなく「いつやるか」。世論で診断協会の背中を後押し。
byふうじん
月曜に負けず劣らず、土曜日だって刺激的

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

Commented by 合格発表 at 2016-12-03 07:30 x
12/9ね。
Commented by dojonagoya at 2016-12-03 12:11
ご指摘ありがとうございます。早速12/9(金)に修正しました。なぜか12/8(木)と思い込んでおり、当日「あれ?おかしいな・・」とあわあわしかねない所でした。大変助かります。
by dojonagoya | 2016-12-03 05:05 | 中小企業診断士試験 | Comments(2)

中小企業診断士一発合格道場からスピンアウトした6代目とその仲間たちのブログです。


by 中小企業診断士一発合格道場 6代目